見る人も思わず笑顔に。三重県熊野市で笑顔ばかりの写真130点あまりを集めた写真展が開かれています。
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9人目の曾孫（ひまご）と対面して満面の笑みを浮かべる老夫婦。
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3人合わせて261歳、三姉妹おばあちゃんの弾けるような笑顔。
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祝福に満ちた結婚式でウエディングドレスを着た新婦の笑顔。これらの写真は三重県熊野市で、毎年この時期に開かれている「笑顔満開写真展」で展示されているものです。（訪れた人）「ほこほこする」「かわいい笑顔の写真が沢山で癒されます」13回目となる今回も熊野市民から寄せられた笑顔ばかりの写真130点あまりが展示されました。
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会場を訪れた親子連れは、惜しまれつつも2023年で最後となった七里御浜海岸の鯉のぼりをバックに立つ、我が子の笑顔を収めた一コマを出品しました。
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（父親）「（熊野に）引っ越してきて1年ぐらい。『最初で最後の鯉のぼり』ってタイトルで、お母さんが写真を撮って」（母親）「笑顔の写真を見ると心が安らぐ。良い場所です」幸せいっぱいの瞬間をとらえた写真に、見る人も思わず笑顔になる作品ばかりです。
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（熊野市文化交流センター 夏山貴帆さん）「素晴らしい笑顔の写真をパネルにしているので、お越しの際は是非ご覧いただきたいと思っています」「笑顔満開写真展」は熊野市文化交流センターで9月3日まで開かれています。