つい感情的になって子供に大きい声を出してしまい、反省することもありますよね。しかし、子供から返ってきたのはまさかの『とんち』でした。
これは、2歳の男の子(きゅーたん)を育てるお空(sorairo0385)さんが体験した日常のエピソードです。そうだけどそうじゃない、子供が理解できるように伝えるのは難しいですね…。
掃除が終わり、敷き布団に新しい敷き布団カバーをかけ終えたお空さん。
布団の上でひと休みしようとしたら、きゅーたんくんが布団の上でグルグルグルグルと走り回り始めてしまいました。そしてお空さんは、調子に乗って走るのをやめないきゅーたんくんに、大きな声で注意しました。
その後、きゅーたんくんは走ることをやめて、ゆっくりと歩きだしました。
投稿には、子供の『とんち』に驚きのコメントが寄せられていました。
「とんち! こりゃ怒れない」
「きゅーたんくんに1本ですね」
「きゅーたんくん賢い! 確かに間違ってない」
きゅーたんくんが走っている姿は、まるでトラたちがケンカを始めヤシの木の周りをぐるぐると回っているうちに、溶けてバターになってしまうあの絵本のような光景ですね。
そして、親ならではのコメントも寄せられています。
「言うこと聞かない時、怒鳴っちゃってからの反省、あるあるよな」
子供の行動につい感情的になってしまい、大きな声を出して怒ってしまい、反省することもあるでしょう。でもそんな時、子供から『とんち』で返されると、座布団を5~6枚あげたくなっちゃいますよね…
[文・構成/grape編集部]