後ろを走っていたバイクの走行方法めぐり…10代男性2人に暴行した疑いで建設業の男を逮捕【新潟】

8月16日夜、新潟県上越市の路上で、オートバイの走行方法をめぐって、10代の男性2人の胸ぐらをつかむなどの暴行を加えた疑いで、建設業の男(30)が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、上越市に住む建設業の男(30)です。

男は8月16日午後11時40分ごろ、上越市内の路上で普通乗用車を運転中、後ろに連なってそれぞれオートバイを運転していた17歳男性と18歳男性の走行方法をめぐって言いがかりをつけ、胸ぐらをつかんだり、胸を押したりする暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、18歳男性が「通行方法をめぐって乱暴された」という内容で警察に通報。

男性2人は男との面識はなく、前方を走っていた男の車が道を塞ぐように停まったため、オートバイも停まり、暴行を加えられたと言うことです。

警察の調べに対し、男は「1人の胸ぐらをつかんだことは間違いないが、もう一人に暴力をふるったつもりはない」と話し、容疑を一部否認しています。

警察は、男がオートバイの走行方法のどのような点が気に入らなかったのかなど詳しく調べています。