二面性、暴力への豹変…屈折が名作の原動力に 三好達治の「人間くささ」描く、神戸で映画「天上の花」

秀逸な文学作品を残す作家の多くは、表面とは違う影を持つ。太平洋戦争前後の激動の昭和を生きた詩人・三好… 記事全文(外部ページを表示します)