ハンドボール日本リーグ男子暫定８位の琉球コラソンは１２日、名古屋市の中村スポーツセンターで同３位のトヨタ車体と第１８戦を戦い、２３―３２で敗れた。４連敗で通算成績は６勝１分け１１敗となったが、順位は同８位のまま。
コラソンは立ち上がりに５連続失点を許し、前半を９―１６で折り返した。劣勢の中でもＧＫ衣笠友貴が好セーブを連発。仲程海渡や東江太輝、比嘉信吾、中川智規の得点で粘ったものの、後半は点差を広げられて２３―３２で敗れた。
コラソンの石川出は前半２８分過ぎに左４５度から豪快にゴールを決めて通算７００得点を達成した。トヨタ車体で県出身の伊舎堂博武（興南高―早大出）は２本の７メートルスローを含め６得点した。
コラソンの次戦は１８日午後１時から大阪府の大浜だいしんアリーナ（堺市立大浜体育館）で湧永製薬と対戦する。
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