鉄製のクギ86本を安全性高いクギに打ち替え 愛知・武豊町の小学校グラウンド

愛知県西尾市でグラウンドから突き出たクギで児童が大けがをした問題を受け、2日、愛知県武豊町の少年野球チームが、練習で使うグラウンドのクギを安全性の高いものに打ち替えました。
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武豊町の少年野球チーム「衣浦クラブ」は、これまで練習で使う小学校のグラウンドにベースを設置する目印として、鉄製のクギを地面に打っていました。
CBC
しかし、ことし4月、西尾市で小学4年の男子児童が、グラウンドから突き出たクギで大けがをした問題を受け、2日、コーチや保護者が鉄製の86本のクギを抜き、プラスチック製で安全性の高いものに打ち替えました。
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新しいクギは町が事前に安全を確認したもので、衣浦クラブは今後、定期的にクギの点検を行うとしています。