【バスケW杯】五輪出場決めた代表選手が会見 富樫勇樹「バスケがメジャーになっていけたら」

バスケットボールのワールドカップ。
日本はカーボベルデに勝利しパリオリンピック出場を決めました。
新発田市出身の富樫勇樹選手は9月3日、「バスケットが日本でメジャーになっていけたら」と今後の期待を語りました。

2日のカーボベルデ戦。

富樫は第3クオーターでスリーポイントを決めたほか、アシストでもチームに貢献しました。

日本は終盤3点差まで詰め寄られますが、最後は突き放し80対71で勝利。

アジア勢トップの成績を残し、48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場を決めました。

激戦から一夜明け、チーム全員で会見に臨みました。

【富樫勇樹選手】
「パリオリンピックに出ることを目標にやっていたが、全員気持ちとしては『もっとバスケットをメジャーにしたい』という思いを常に持ってプレーしているので、こういう結果を残せたことはすごくうれしい。バスケットも日本でメジャーなスポーツになっていけたらうれしい」