「少し怖かったけど面白かった」恐竜も登場 人形劇に歓声 「9月0日大冒険」 名護・うるま・読谷で上演へ

人形劇団ひとみ座が主催する人形劇「9月0日大冒険」の公演が11日、那覇市久茂地のタイムスホールで始まった。たくさんの親子が来場し、小学生3人の冒険の物語を楽しんだ。共催は沖縄タイムス社、うるま市教育委員会、読谷村教育委員会。協力は沖縄タイムス販売店会県連合会。
夏休みを楽しめなかった小学4年の純、理子、明が真夜中に目覚めると恐竜が生きる白亜紀にタイムスリップしていたとのストーリー。3人がティラノサウルスに追いかけられる場面では会場から歓声が上がった。
関連記事小学生たちが恐竜の世界へ 人形劇「9月0日大冒険」沖縄で公演 | 沖縄タイムス+プラス・・・ 人形劇団ひとみ座が主催する「9月0日大冒険」公演が11日のタイムスホールを皮切りに沖縄県内各地で開催される。 夏・・・www.okinawatimes.co.jp 読谷村から家族で訪れた池宮颯花さん(8)は「人形劇は初めて見た。恐竜が出てくる場面は少し怖かったけど面白かった」と笑顔。妹の志桜合さん(6)は「ドキドキしながら楽しんで見られた」と話した。
13日は名護市民会館大ホール、15日はうるま市民芸術劇場燈ホール、16日は読谷村文化センター鳳ホールで上演される。いずれも午後6時半から。
入場料は前売り一般2千円、4歳~中学生千円。問い合わせはひとみ座、電話044(777)2225(平日午前10時~午後6時)。