シメジの石づき どう取り除く? 目からウロコの発想に「クセになる」「包丁で切るよりいい」

シメジの石づきを取る際、包丁でざくっと切っていないでしょうか。実は食べられる部分もカットしてしまっているかもしれません。
自分磨きのための美容と栄養学を発信している、ほたる(hotaru_eiyou)さんは、シメジの石づきを簡単に取る方法を紹介しています。この方法は、包丁やまな板などの道具を使いません。さっそく石づきの取り方を見ていきましょう。
石づきを取って料理するのが一般的なシメジ。しかし、どこからどこまでが石づきなのか分からない人も多いのではないでしょう。実は、包丁を使わないで石づきを取ると無駄なく食べられます。
シメジは、1本ずつ中心から引き抜きましょう。ひねりながら取るときれいに引き抜けます。強く引っ張ると途中で切れたり、かさが取れたりしてしまうので、優しくゆっくりと抜くのがポイントです。
シメジの石づきに近い部分まで切れずにきれいに取れます。この少し縮れた部分は柔らかな食感が楽しめるでしょう。
包丁でカットするよりも、捨てる部分が少ないことが分かります。これを見て「今までなんてことをしていたのだろう」「ゴミを減らせるのがとてもいい」などのコメントが寄せられていました。
するっと取れる感覚はクセになるでしょう。簡単に取れるため、お子様と一緒に取るのもおすすめです。包丁で切るより時間はかかりますが、シメジを無駄なく食べられます。今までの1袋より明らかに食べられる量が多いと実感するでしょう。
きのこは石づきを取ると劣化が早まります。石づきを取ったら早めに食べるか、冷凍保存をしましょう。ジッパー付き保存袋で冷凍すれば約1か月の保存が可能です。さらに、冷凍したしめじは細胞が壊れておいしくなります。
引き抜くのがクセになってしまい大量のシメジが残ったら、ぜひ冷凍保存をしましょう。
[文・構成/grape編集部]