ビニールテープやOPPテープなど、手で簡単に切れないテープは、ハサミを使う必要があります。使うたびにハサミを出すのが面倒だったり、そもそも手元にハサミがないと、ちょっとイライラしてしまうことってありますよね。
そこで、いつでもどこでもテープが切れるようになる方法をHSP整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんが紹介しています。手軽に作れて使い勝手がいいので、ぜひ覚えておきたいハックです。
yuriさんのアイディアは、「使用済みのラップケース」を利用して、テープカッターを作るというもの。これを1度作ってセットしておけば、テープだけ持ち出しても、簡単にテープを切ることができるようになって便利です。
作り方は簡単です。まずは使用済みラップの箱を解体したら、刃の部分を根本1㎝ほどの紙を残して切り取ります。刃で手をケガしないよう、注意して進めてください。
テープの幅に合わせて印を付けたら、印が付いた幅のみ刃を残して、あとは刃を切り落としてしまいましょう。
刃の部分を表側にしてテープに巻き付け、裏側をセロハンテープで留めれば完成です。
これを作っておけば、使うたびにハサミを用意する手間が省けますし、ストレスなくテープを切ることができます。
この手作りテープカッターは、養生テープやビニールテープなどほかの種類のテープにも応用できます。手作りなので、どんなサイズのテープにも合わせられるもメリット。手で簡単に切れないテープにはとても便利です。
ビニールテープやOPPテープなど手で切るのが難しいし、ハサミを使うのはちょっと面倒と感じる人におすすめの手作りテープカッターを紹介しました。
使用済みラップを活用して、手軽に作れるこのアイディアは、テープを切りたい時のストレスを軽減してくれます。また、その応用範囲の広さも魅力です。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]