【台風進路】 6日までに新たな「台風13号」発生 7日から9日にかけて本州接近か【気象予報士解説】 最新情報

(桜沢信司気象予報士)6日までには日本の南にある熱帯低気圧が、台風まで発達して北東方向に進んでいく見通しです。今のところ予報円の真ん中を通ったとすると海の上を通る見通しです。本州に最も近づくのは、7日から9日にかけてとみています。
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近づかなかったとしても、本州付近に前線があって台風が湿った空気を送り込んできますので、この前線も刺激されるほか、前線の南側には“元台風12号”の熱帯低気圧もあり大雨の恐れがあります。
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5日の午後6時からの風と雨の予想です。渦を巻いている“元台風12号”(熱帯低気圧)が湿った空気を送り込み、大雨の恐れがあります。5日の午後から見てみると、この渦は北上する見通しです。6日の朝以降はだんだんと“元台風12号”の渦がぼやけながら西日本にかなり近づき、三重県を中心に雨が降りそうです。その後、さらにこの雨雲は東の方に移動して、6日午後は、名古屋や愛知・岐阜・三重でも警戒が必要です。各地で雷を伴った激しい雨が降りそうです。土砂災害などに注意してください。
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