三重県の小学校でインフルエンザが流行の兆し 2校で学年閉鎖 手洗いなど感染対策の徹底を呼びかけ

三重県内の小学校でもインフルエンザが流行の兆しです。5日から県内2つの小学校で学年閉鎖が行われています。
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三重県によりますと、9月5日から学年閉鎖の措置をとっているのは伊賀市の三訪小学校と津市の村主小学校の2校です。
このうち、三訪小学校では1年と2年の2つの学年が9月6日まで学年閉鎖になっていて、児童26人のうち10人がインフルエンザと診断されているほか、村主小学校では欠席した児童12人の全員がインフルエンザと診断されています。
また、9月6日からは桑名市の桑部小学校で1学年が学年閉鎖となり、四日市市の富州原小学校では4年生の1クラスが学級閉鎖になるということです。三重県は、こまめな手洗いなど感染対策の徹底を呼びかけています。