玉ねぎを早くあめ色にする方法 ライオンの裏技がタメになる

炒めものや汁物など、あらゆる料理に使える玉ねぎ。
血液をサラサラにしたり、免疫力アップが期待できたりするため、積極的に摂取したい野菜の1つですよね。
そんな玉ねぎの保存方法やちょっとした裏技を、ライオン株式会社のInstagramアカウント『ライオン Lidea – リティア』が紹介していました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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皮がついた玉ねぎを丸ごと保存する場合は、紙袋やネットに入れて常温保存しましょう。
日の当たらない涼しい部屋や風通しのよい場所に置けば、2か月ほど保存できます。
ただし、気温が高い夏の時期は、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめ。
また、新玉ねぎの場合は傷みやすいので、ジッパー付きの保存バッグに入れて野菜室で保存すると1週間はもつそうです。
※写真はイメージ
包丁でカットして残った玉ねぎは、くし切りなど食べやすいサイズに切り、ジッパー付きの保存バッグに入れて冷蔵保存するとよいのだとか。
こうすることで、冷蔵庫で3~4日ほど保存できるそうです。保存バッグから取り出せばすぐに料理に使えるので、便利ですね!
また、カットした玉ねぎをすぐに使わない場合は、冷凍保存も可能。くし切りや薄切りにしてジッパー付きの保存バッグに入れれば、1か月ほど保存できますよ。
切る前に、玉ねぎを冷蔵庫に1~2時間入れておくと、粘膜を刺激する成分が空気中に広がりにくくなり、目にしみにくくなるそうです。
目や鼻を刺激されやすい人は、玉ねぎを切る前に冷やしておくとよいでしょう。
あめ色の玉ねぎを作る場合は、あらかじめ冷凍しておくのがおすすめ!
冷凍することで、玉ねぎの組織が壊れやすくなり、水分が出やすくなるため早くやわらかくすることができるといいます。
同アカウントが検証した結果、200gの玉ねぎを炒める場合、生だと22分かかるところ、冷凍だと13分であめ色になったそうです。
※写真はイメージ
これなら、ガス代の節約や料理の時短につながりそうですね!
玉ねぎの保存方法や裏技を駆使し、日々の料理を快適にしてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]