普段の買い物も楽になる、“アレ”を使った技がすごい 8リットルが片手で軽々と…

警視庁警備部災害対策課が公式X(旧・ツイッター)にて“重いものを軽々と運ぶ方法”を紹介。「賢い!!」「すごい!」と話題になっている。
【画像】手ぬぐいを使うだけで手首の負担が軽減。
袋に入った荷物を持って移動すると、その重さで手首が痛くなることはないだろうか。
この日、同課の担当者が東日本大震災により被災した際の経験から編み出した、“重いものを軽々と運べるワザ”を紹介。
使うものは1枚の手ぬぐいのみ。まず縦に4つ折りにし、手首にかけたら垂れた部分をその手でまとめて握る。その端を袋の取っ手に通して折り返し、末端を握れば完了だ。
画像では1リットルのペットボトル8本を入れた袋をこの方法で持っているが、手首は痛くならなかったという。
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筆者も米5kgではあるがやってみたところ、手ぬぐいなしだと数秒で痛くなり手首に食い込んだ跡まで残ったが、手ぬぐいを使うと確かに楽に持てた。
また、同課のコメントに「手拭いを掴み続けるためには一定以上の握力が必要そう」との声もあったが、女性である筆者がやってみた感じでは重さのほとんどが手首に集中するためか、それほど強い力が必要とは感じなかった。
握力に自信のない人は、持つ部分を手首に結べば普段袋を手首にかけているのと同じように持てるので(結んだ端に余裕が必要)、楽なほうを試してみては。
警視庁が紹介したに手ぬぐいを使ったワザに「賢い!!」「すごい!」「これは日常でも使える小技!!」と感動の声が続出。
また「災害時だけでなく、普段のお買い物にも活用できそう」「スーパーの買い物行ったとき、重い物買ったときにいつも手が痛くて大変やったんよな!!!」との声も見受けられ、手ぬぐい1つ持ち歩けばいつでも活用できそうだ。
私は #福島県 警察から警視庁に研修に来ています。16歳の時に福島県で東日本大震災により被災。配給される水等を手提げ袋に入れて連日持ち帰っていましたが、重さで手提げ部分が手首に食い込み激しい痛みが。そこで災害時の実体験を基に、手ぬぐいを活用した荷物の運び方を考えてみました。お試しを。 pic.twitter.com/iBhq5oNzJ3
警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 21, 2023