飲み会「まったく行かない」人の割合は?【1000人調査】

ファンくるは9月5日、「飲み会の動向調査」の結果を発表した。調査は7月14日~8月8日、「ファンくる」に登録している全国130万人のユーザーを対象にインターネットで行われ、1,006 名(男性235名、女性771名)の有効回答を得た。
○飲み会に行く頻度、コロナ流行前よりも「減った」が5割

コロナ流行前と現在における「飲みに行く頻度の変化」について聞いたところ、51%が「減った」と回答。理由を聞くと「誘われる機会が減ったから」(48%)が最も多く、次いで「感染の不安があるから」(31%)、「誘いづらくなったから」「自宅で満足だから」(ともに29%)という結果に。

飲みに行く頻度については、コロナ流行前に「全く飲みに行っていない」人が15%だったのに対し、コロナの流行が落ち着いてからは30%に増加。また、一緒に飲みに行く人として「職場の同僚」と回答した人はコロナ流行前で44%、コロナの流行が落ち着いてからでは30%に。
○お店選びにも変化が

続いて、お店を選ぶ際に重視するポイントを聞くと、コロナ流行前も後も「ドリンクや料理の味」「価格」「店舗の雰囲気」が上位に。コロナ前後で変化が大きかった項目に注目すると、コロナ流行前は「清潔感」を重視する人が25%だったのに対し、コロナの流行が落ち着いてからは41%に増加。また、「接客」を重視する人も20%から25%に増加していることが明らかに。

さらに、飲みに行った日の解散時間については、コロナ流行前は「22時前に解散する」人32%だったのに対し、コロナの流行が落ち着いてからでは48%とこちらも増加傾向に。一方で、一人で飲みに行く頻度についてはコロナの流行を経ても変化はみられなかった。