老人の日を前に…数え年で100歳のお年寄りを大村知事と河村市長が訪問「長生きの秘訣は?」にまさかの回答

9月15日の「老人の日」を前に、愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長が、数え年で100歳のお年寄りを訪問しました。

大村知事と河村市長は5日、名古屋市北区に住む数え年で100歳の早矢仕順一(はやし・じゅんいち)さんを訪ねました。河村市長は長寿の秘訣を尋ねましたが…。

河村名古屋市長:
「長生きの秘訣というか」

早矢仕さん:
「秘訣なんてないですよ。むしろなんで長生きしとるか」

「秘訣なんかない」とまさかの回答でしたが、早矢仕さんには長生きを支えてくれた存在がありました。

早矢仕さん:
「5カ月前は犬がおったんです。一緒に朝晩歩いていた」

5カ月前に天国に旅立った愛犬と毎日散歩していました。最近は出歩かなくなったといいますが、風呂掃除や洗濯は毎日担当しているということです。

毎朝、ハチミツトーストとトマトを欠かさずに食べているそうです。

2023年に数え年で100歳を迎える人は、愛知県内で2460人いるということです。