再雇用で交番相談員に…車を飲酒運転し当て逃げ 岐阜県警の職員が懲戒免職 日本酒2合半飲んで酒を買いに

今年7月に飲酒運転で当て逃げをした岐阜県警の男性職員が、懲戒免職となりました。

郡上署白鳥交番の男性相談員(62)は、今年7月、酒気帯びで軽トラックを運転しブロック塀にぶつかる事故を起こし、そのまま逃げたとして逮捕され、8月に略式命令を受けました。

当日は日曜日で、昼から友人と日本酒2合半を飲んだ後、さらに車で酒を買いに行こうとしていたということです。

男性は4年前に岐阜県警を定年退職した後、再雇用で交番相談員を務めていましたが、9月8日付けで懲戒免職されました。