埼玉県民が選ぶ「街の幸福度」3年連続1位の自治体は?

大東建託は9月6日、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2023<埼玉県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2023<埼玉県版>」を発表した。同ランキングは2019年~2023年、埼玉県居住の20歳以上の男女4万5,157人を対象に実施した。
○街の幸福度(自治体)1位は「比企郡鳩山町」

街の幸福度(自治体)の1位は、3年連続で「比企郡鳩山町」となった。唯一偏差値80台となっており、極めて高い評価を得ていることが分かる。

2位は2年連続で「さいたま市浦和区」。同市は「住みここち」「住み続けたい街」「街に誇りがある」「街に愛着がある」各ランキングで1位、「住みたい街」で2位と、全てのランキングで高い評価を得ている。3位は、2年連続で「さいたま市南区」。「住みここち」にて4位となっている。
○住み続けたい街(自治体)1位は「さいたま市浦和区」

住み続けたい街(自治体)では3年連続で「さいたま市浦和区」が1位、「比企郡滑川町」が2位となった。3位の「秩父市」は、「街に誇りがある」「街に愛着がある」の両ランキングにて2位となっている。

○街の幸福度(駅)1位は「越谷レイクタウン」

街の幸福度(駅)の1位は、3年連続で越谷市に位置する「越谷レイクタウン」となり、「住みここち」にて3位となっている。2位は、2年連続でさいたま市緑区に位置する「浦和美園」。

3位は「街の幸福度(自治体)」で3位のさいたま市南区に位置する「武蔵浦和」で、2年連続でのランクインとなった。5位には、昨年15位だった「鉄道博物館」が順位を上げる結果となっている。
○住み続けたい街(駅)1位は「つきのわ」

住み続けたい街(駅)では、比企郡滑川町に位置する「つきのわ」が1位となった。2位は、さいたま市大宮区に位置する「さいたま新都心」で、同駅は「住みここち」でも2位となっている。3位は川越市に位置する「本川越A(川越市・本川越を統合)」となった。