デカ盛りで有名なダイナマイトキッチンの「ダイ二郎」弁当、知っていますか? 二郎系ラーメンが弁当になった「ダイ二郎」弁当がボリュームたっぷりで圧巻だったので、現役女子大生ライターが挑戦してみました! 果たして完食できるのでしょうか?
ダイナマイトキッチンとは?
ダイナマイトキッチンは、「美味しくて! 大きくて! 飛び出すお弁当屋さん」です。中には1キロ超えのお弁当もあり、デカ盛りで有名です。メニューの数がかなり豊富で、どれもコスパが良いので何度行っても楽しめます! 特に有名なのはからあげ10粒が乗った「デカからあげ弁当」でしょうか。お弁当屋さんなのでテイクアウトのみで、電話予約が可能です。
ダイナマイトキッチンはどこにあるの?
東京都足立区の鹿浜にある「ダイナマイトキッチン」。最寄り駅は日暮里・舎人ライナーの江北駅等ですが、あまりメジャーな路線ではなく乗り換えが少ないうえに駅から徒歩約30分かかるため、足立区民としてはこのルートをおすすめしません。南北線の王子神谷駅からも徒歩約35分となっていますが、大きな橋を渡らなければならないためとても行きにくいです。
JR赤羽駅、JR王子駅、東武スカイツリーライン西新井駅からバスに乗り、「鹿浜橋」というバス停で降りると、徒歩5分程度で着くので、行きやすいのではないでしょうか。なお、駐車場は無いようです。かなり発光していて赤い看板が目立つ「ラーメン魁力屋(かいりきや)」の向かい側にあります。
ダイ二郎弁当を注文してみた
店内には、レジカウンターと待合の椅子が二つ程度、ドリンククーラーがあります。カウンターのある壁にはメニューがびっしり並んでいました。初めにレジで注文してから待っていると、注文内容を呼ばれるのでお会計をして受け取ります。レジ袋は5円でつけられます。ダイ二郎弁当はニンニク・からあげ(1粒)のトッピングや野菜と背脂の増しが無料でできるようです。お弁当の他にも、からあげ(1粒~1kgなど)やフライ単品の注文もできます。
筆者は11:30頃訪れましたが、既に2、3人程待っていて、予約を受け取りに来た人も何人か来店し、10分ほど待ちました。昼時は、近隣で働いている人がたくさん来るので、もう少し時間がかかるかもしれません。
ダイ二郎弁当が大きすぎた! ラーメンとの違いは?
さっそく、ダイ二郎弁当をいただきます。袋を開けてみたらびっくり! 蓋が閉まりきっておらず、輪ゴムが食い込んで割れています。開ける前から伝わってくるボリューム感! 二郎系ラーメンを彷彿とさせる見た目ですね。
ダイ二郎弁当の内容は「豚いっぱい、自家製醤油漬けうずら3コ、もやし、国産味付き背脂」と書いてあります。分厚いチャーシューは5枚ほど入っていました。筆者はそれにからあげをトッピングし、野菜を増しにしました。その重さはなんと882グラム! この量を食べるのは初めてで驚きました。
このダイ二郎弁当、なんといってもチャーシューが美味しかったです! 分厚いのに柔らかくてホロホロ! しっかりと味も染みていました。
ご飯のタレは少し甘めで下の方に溜まっていて、食べ進めるにつれて味が濃くなるので飽きないようになっています。具材は二郎系ラーメンと同じような感じかもしれませんが、ラーメンのスープとご飯のタレでは味付けが全然違ってくるかもしれません。でもご飯も二郎の具材に合っていて美味しく、不思議な感じです。
ボリュームたっぷりのダイ二郎弁当、近くに寄った際にはぜひ挑戦してみてくださいね。
●information
ダイナマイトキッチン
住所:東京都足立区鹿浜2-25-1
営業時間:9:30~20:00