産業能率大学スポーツマネジメント研究所は9月8日、「ラグビーワールドカップ2023(以下ラグビーW杯2023)の日本チームにおけるキーマン」の調査結果を発表した。同調査は、2023年9月2日～5日の期間、20歳から69歳までの男女1万人を対象にインターネットで実施したもの。
ラグビーW杯2023の日本チームにおけるキーマンを尋ねると、1位は、リーチマイケル選手となった。理由としては、「チームの精神的な支柱であり、彼無しではチームはまとまらない」「長年日本ラグビーを引っ張って来た存在なので、彼がいる事でチームが一丸となる気がする」といった声が寄せられた。
次いで、2位が姫野和樹選手、3位が松島幸太朗選手と続いた。
認知度を問うと、稲垣啓太選手が38.7%を占めた。次いで、リーチマイケル選手(37.9%)、姫野和樹(25.5%)が上位にあがった。