初めて消防庁等と共同で…愛知県弥富市で弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練 住民らが低い姿勢で安全確保

10日朝、愛知県弥富市で弾道ミサイルの飛来を想定し、住民らが避難する訓練が行われました。

訓練は、午前8時半すぎに弥富市の大藤小学校で、周辺住民が大地震の避難訓練中に弾道ミサイルが発射され、Jアラートが発令したという想定で行われました。

住民らは消防隊員の指示に従って、小学校や隣接する保育所など頑丈な建物に避難し、ミサイル通過のアナウンスがあるまで、低い姿勢で安全を確保しました。

今回の訓練は愛知県で初めて総務省消防庁などと共同で行われました。