海上自衛隊がおすすめする『滑りやすい地面の歩き方』 ポイントは?

日本列島を大寒波が襲った2023年1月24日。防衛省の海上自衛隊は、雪に慣れていない地域の人に向けた『アドバイス』を、Twitterに投稿しました。
雪国では、すべりやすい地面の上でも歩きやすい靴を準備していたり、歩道の整備が行き届いていたりするものです。
しかし、雪があまり降らない地域では、そうはいかないもの。外出時に転倒し、ケガをしてしまうのは避けたいところです。
海上自衛隊が投稿したのは、そんな危険を回避するのに役立つ、雪が積もったすべりやすい地面を歩く際のアドバイス。
小股で、重心は前におき、足の裏全体で着地するというものです。ペンギンのような歩き方を意識すると、いいかもしれません。
雪に慣れていない地域の皆さん。滑りやすい地面の歩き方は、こうです!①小股 ②重心は前 ③足の裏全体で着地ポケットから手は出してくださいね#ペンギン #コウテイペンギン #積雪 #雪#凍結注意 #転倒注意 #路面凍結 #最強寒波#過去写真 pic.twitter.com/3sMnsl6MOE
ペンギンから学ぶ、すべりにくい歩き方に「覚えておきます!」「勉強になります」と多くのコメントが寄せられた、海上自衛隊の投稿。
この冬一番の強烈な寒気は、同月24~26日にかけて流れ込む見込みです。
突然の雪に見舞われた際は、海上自衛隊がおすすめするペンギン歩きを思い出し、安全を意識しましょう!
[文・構成/grape編集部]