美術館や博物館で作品を鑑賞する時は、一般的なもののイメージにとらわれないことが大切。
同じものでも、あらゆる視点から見ることで、新たな発見があることも…!
そんな、美術センスを刺激する1枚の写真がX(Twitter)に投稿され、話題になっています。
ある日、投稿者さんが宮城県宮城郡の松島を訪れた時のこと。
投稿者さんは、枝豆などをすりつぶして作る、郷土料理の『ずんだ』を使ったソフトクリームを注文しました。
すると、店員が申し訳なさそうに、こういってきたといいます。
「あの…すみません…ソフトクリームの形が、ちょっと変になっちゃって…」
ソフトクリームをくるくると巻きながらコーンにのせるのは、意外と難しいもの。形がいびつになってしまうことも、よくあります。
また、「形が変わったって味は変わらんやろ」と思った投稿者さん。「別にいいですよ」といいかけたところで、運ばれてきたのは…。
形こそ崩れてしまっているものの、どこか芸術的なソフトクリーム。
意表を突かれた投稿者さんは、笑い出しそうになりましたが、店員が「すみません、まだ初心者で…」と平謝りしてきたため、こらえるのが精一杯だったのだとか。
驚異的な見た目のソフトクリームには、さまざまなコメントが寄せられました。
・「ちょっと」どころじゃない!めっちゃ笑ってしまいました!
・逆に技術を感じる…!ギリシア神話に登場する怪物『メデューサ』のような見た目で、芸術的ですね。
・素人の私でもこうはならないのに、この形状でキープできるのは、逆にすごいわ。
・「どうしてこうなった」感。高次元ソフトクリーム!
「ずんだソフトの味はもちろん、ネタとしてもおいしかった」と当時を振り返る、投稿者さん。
みなさんも機会があったら、このソフトクリームの再現にチャレンジしてみてはいかがでしょうか…!
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望によりSNSアカウントは伏せております。
[文・構成/grape編集部]