中日の堂上・福田・大野奨が今季限りで現役引退 福田「今年で終わるかもという気持ちでずっとやっていた」

中日ドラゴンズの堂上直倫選手、福田永将選手、大野奨太選手が、今シーズン限りで現役を引退することになりました。

堂上選手は2007年に高校生ドラフト1巡目でドラゴンズに入団。未来の主軸として期待され、2019年には自身初の2桁ホームランを放つなど活躍しましたが、今シーズンは3試合の出場にとどまり、34歳で引退を決意しました。

堂上選手と同期入団の福田選手は、2017年に18本塁打をマークし、次の年からは選手会長としても活躍しましたが、2023年3月に左ひざを手術するなど相次ぐケガに泣かされました。通算で描いたアーチは84本でした。

福田選手:
「今年でもしかしたら終わるかもしれないという気持ちでずっとやっていたので、覚悟はありました。自分で決めました」

岐阜県出身の大野選手は、日本ハムからFA移籍し6年間ドラゴンズでプレーしました。今シーズンは1軍での出場機会がありませんでした。