ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が11日、X(旧ツイッター)アカウントを更新。誤ったリサイクルについて言及し注目を集めている
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常日頃、ごみ捨てやリサイクルに関する情報を発信している滝沢。同日はXにて「ラップを容器包装プラ資源に出されている方がいますが、可燃ごみの地域もあります」と切り出した。
積極的なリサイクル、じつは迷惑をかけている可能性も ゴミ清掃…の画像はこちら >>
続けて「これはプラの分別工場ですが、資源以外のものを可燃ごみをこの中に入れる箱です」とコメントしており、投稿に添えられている写真を見るとラップやその他のゴミがまとめられているのが確認できる。
ラップはプラスチックであるため一見すると正しい捨て方のようにも思えるが、家庭で使用したラップは「可燃ごみ」として処理するケースが多いようだ。
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同投稿で滝沢は「これらはベルトコンベアで流れてきて、手で除去します」と明かす。
機械を駆使して自動で取り除かれるわけではなく、人の手によって処理されていると考えると、正確な分別がいかに大切であるかが理解できる。
とはいえ、地域や自治体によってルールが異なるのがごみ捨てやリサイクルの難しいところ。滝沢は最後に「地域によってラップの扱いが違うので、一度家にあるごみパンフレットでご確認ください」と呼びかけていた。
間違えやすいラップの捨て方に関する投稿は、多くの注目を集めることに。
投稿には「よく捨てるものほどちゃんと調べないとダメですね」「地域のごみ分別マニュアルを再確認しよう」「なんと!」「いつも有益なツイートすぎる」「汚れていないものはプラかな~と思っていた」「思い込みで出さないように気を付けます!」と様々な反響が相次いでいた。
いつも何の気なしに捨てていたモノも調べてみると意外な発見があるかもしれない。
ラップを容器包装プラ資源に出されている方がいますが、可燃ごみの地域もあります。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。これはプラの分別工場ですが、資源以外のものを可燃ごみをこの中に入れる箱です。これらはベルトコンベアで流れてきて、手で除去します。地域によってラップの扱いが違うの… pic.twitter.com/ahFbadvVOL
マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) September 10, 2023
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。