寒い日は身体がうまく動かず、布団やこたつなど、暖かい場所から出たくなくなるもの。
特に、自宅の外に出る用事が何もない場合は、そのままゴロゴロと過ごしてしまう人もいるでしょう。
柴犬の麦くんと暮らす、飼い主(@sss_inu)さんは、ある冬の日に、こたつで暖を取っていました。
すると、庭に出ていた麦くんに、次のようなひと言が聞こえてきそうな眼差しで見つめられたそうです。
「こたつに入っていないで、お庭に来てボールを投げなさい…」
こたつに入ってないでお庭に来てボールを投げなさい…の視線を向けてくる犬 pic.twitter.com/Y0Z6Ini2qE
庭に出てしっぽをくるんと巻き、物いいたげな目で飼い主さんを見つめる、麦くん。
鳴きもせず、静かにその場にたたずんでいますが、こちらに向けるどこか鋭い目つきは、確かに遊ぶことを望んでいるように見えます…!
飼い主さんは、麦くんの様子をTwitterに投稿。「厳しい目線!」「凛々しい…」「遊びたいのね」など、多くの人が飼い主さんと同様、遊んでほしいという強い意志を感じたようです。
麦くんの気持ちに負けた飼い主さんが、庭でボール投げをして遊ぶ姿が目に浮かびますね。
[文・構成/grape編集部]