大型トレーラーが車線塞ぐ…名阪国道・上りの一部で一時通行止めに コンクリ破片飛び散って下りでも一時渋滞

三重県亀山市の名阪国道の上りで13日未明、大型トレーラーがガードレールに衝突し、久我ICと関ICの間で、およそ2時間半にわたり通行止めとなりました。

13日午前4時半ごろ、亀山市の名阪国道上り・関ICから西におよそ1キロほどの場所で、「大型トレーラーの事故で交通障害が起きている」と警察に通報がありました。

警察によりますと、大型トレーラーがガードレールに衝突したということです。

運転していた50代の男性が、頭などを強く打って病院に搬送されましたが軽傷です。

この事故で大型トレーラーが車線をふさぎ、久我ICから関IC間の上りでおよそ3.5キロにわたって通行止めとなりましたが、およそ2時間半後に解除されました。

また、コンクリートの破片が飛び散り、下りでも複数台の車がパンクするなどして一時渋滞しました。