農園で発見されたりんごに人類が驚愕、一体なぜ… 予想外の「生まれ変わり」が話題

漫画やアニメ等で「転生もの」なるジャンルが人気を博して久しい昨今。なお、以前X(旧・ツイッター)上では、多くの人々にとって見慣れた存在が「りんごへの転生を果たした」と話題になっており…。
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今回まず注目したいのは「齊藤農園」の齊藤さんが投稿した1件のポスト。こちらの投稿には、青緑で小ぶりなりんごの実を手にした写真が添えられている。
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なかなか独特な形状をしたりんごについて、ポスト本文には「ツ、ツイッターじゃないか!! アップルに生まれ変わってたのか…」と、綴られていたのだった。
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齊藤さんがポストを投稿したのは7月後半のことで、当時は「ツイッター」の名称が「X」への移り変わる過渡期真っ只中。そのため各地では「鳥のアイコンの転生先」とされる報告が多数上がっていたのだ。
こちらのポストも瞬く間に話題となり、早々に1.5万件以上のリポストを記録するほど。他のXユーザーからは「転生までのスピードが早すぎる…」「この次はXの形したりんごが見つかりそう」「もうiPhoneのロゴ、これで良いのでは?」といった声が寄せられていた。
だが、じつは「市場に出回らない」というだけで、こうした形状のりんごは珍しくないのかもしれない。

こちらの疑問を齊藤さんにぶつけたところ、「こちらは『紅玉』というりんごの摘果した実で、変形した実はそれほど珍しくありません。しかし、この実は顔の部分に目のような点もあって面白いなと思いました」「またツイッターのアイコンの鳥が消えることに、世間の関心が寄せられてたタイミングだったので投稿しました」との回答が得られたのだった。
ひょっとしたら農家の人々が見落としているだけで、他にも「意外な転生」を果たした収穫物が、全国に存在している可能性も…?
ツ、ツイッターじゃないか!!アップルに生まれ変わってたのか… pic.twitter.com/D3PmRgVx3u
齊藤農園5代目毛豆予約開始! (@sai0419) July 26, 2023
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。