「捨てがちなアレも使える」 弁当の保冷に役立つ『意外な工夫』とは

全国各地で30℃を上回る厳しい残暑が続いている、2023年9月。
手作りの弁当を持参する際は、保冷剤が欠かせないですよね。
家事代行やエアコン掃除など、生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』は、Instagramアカウントで、弁当の保冷剤にまつわる情報を発信。
保冷剤の代わりにもなるという3つのものを紹介しています。
市販のゼリーを凍らせておくと、保冷剤の代わりとして使えます。
ランチ時にデザートとして食べてしまえば、保冷剤を持ち帰る必要もありません。
ただし、ゼリーを冷凍すると膨張し容器が壊れるケースもあるとのこと。冷凍可能を選ぶか、容器を移し替えて冷凍したほうがいいでしょう。
ドリンクを凍らせて持って行けば、ランチ時にちょうどいい具合に溶けて、冷たいドリンクが飲めるでしょう。
冷凍に対応していない缶、ペットボトル、紙パックの場合は、ゼリーと同じく容器が膨張して破損する可能性もあるので、移し替えることをおすすめします。
小さめのタオルを濡らして凍らせ、ビニール袋などに入れれば、保冷剤としてだけでなく、おしぼりにも使えますよ。
弁当を保冷する際は、保冷剤を弁当箱の上にのせるのがポイント。
冷たい空気は上から下へと流れるので、効率よく冷やせます。
また、保冷剤は溶けるとビショビショに濡れてしまうので、ガーゼや紙ナプキンなどやぶれにくいもので包むといいでしょう。
さらに『プチプチ』と呼ばれているような、ビニールの緩衝材で保冷剤と弁当箱を一緒に包むのもおすすめ。保冷効果が上がりますよ。
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
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自然解凍できる冷凍食品などを使えば、弁当の内側から食材を冷やすこともできるでしょう。
安全に弁当を持参するために、できる工夫を取り入れたいですね!
[文・構成/grape編集部]