新潟県魚沼市の児童がインターネットを活用して、自分たちの育てたカボチャを東京で販売しました。
魚沼市の広神西小学校の児童が呼び込みをするのは、東京にある新潟のアンテナショップ「ネスパス」を訪れたお客さん。
インターネットで映像をつなぎ、遠く魚沼市から接客です。
その目的は、1年生から3年生が協力しながら育てた地域特産の赤いカボチャ“あかもん”の販売。
【児童】
「草を抜くのが大変だったけど、去年より良いあかもんができてよかった」
【児童】
「東京の人にいっぱい食べてもらいたい」
児童は自慢のあかもんを画面越しですが、精いっぱいPRしていきます。
【児童】
「あかもんカボチャ買ってください。すごく大きくて、あまーい、あまーいあかもんです」
すると、購入してくれる人が続々登場!
魚沼市と東京をインターネットでつないでの販売は9月20日にも行われ、売り上げの活用方法は今後、児童と検討していくということです。