小学校では、プリントで学習する機会がよくあるもの。
漢字の練習では、ひらがなを読んで書き取るプリントが定番です。
Lemotan(@lemotanne)さんは、小学生の娘さんが持ち帰った漢字のプリントで、バツを付けられている問題と解答を見て、思わず笑ってしまいました。
『あいけん』の漢字を書くことになっている欄には、模範解答とは別の漢字が入っていて…。
自宅に、オカメインコやキンカチョウなどの鳥がいるため、娘さんは幼い時から大の愛鳥家。
そのため解答欄に『愛犬』と書かず、自分にとって大切な鳥たちを思い浮かべながら、あえて『愛鳥』と書いたのでした!
「ほかの人たちが愛犬に注ぐのと同じだけの愛情を、自分も愛鳥に抱いている」ということを示したかったのでしょう。
娘さんによると、もはやふりがなも『アイケン』ではなく『アイチョウ』にしか見えなかったそうです。
あふれ出る鳥への愛情に多くの人が笑顔になり、こんなコメントを寄せました。
・先生のツッコミが…!
・愛鳥家的には200点。
・問題的にはバツだけど、先生の理解あるコメントがいいですね。
・バツを覚悟で『愛鳥』と書く度胸。
娘さんは、自由研究も小鳥図鑑を作成して提出。
さらに、自作の鳥Tシャツを着て学校に行くこともあったため、愛鳥家であることは先生も知っているようです。
解答がバツでも、先生のコメントを読んだ娘さんは笑顔だったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]