白菜を小分けにする時、白菜の葉がちぎれて散らばってしまいませんか。大きな白菜を買っても、散らばるせいで切りづらさを感じがちです。その散らばりをなくす画期的な切り方がありました。
旬になれば食卓への登場機会も増える白菜ですが、株を切り分ける時に葉が散らばりやすいことに悩みがちではないでしょうか。
最初から細かくカットされているものも流通していますが、調理の予定やコスト面を考えると、やはり株で買って切り分けたいと思う人も多いはず。
とはいえ、あの散らばりが面倒で大変です。そこで、幅広い生活用品を取り扱っているアイリスオーヤマ(irisohyama_official)がTik Tokに投稿した動画を参考にしてみてください。今までと切り方を変えるだけで、あの面倒な散らばりがなくなります。
まず、白菜を縦に置いたら、芯の部分から縦に包丁を入れます。この時に大切なのは、「切り分けずに切り込みを入れる」程度にしておくこと。
「全体を切り分ける」のではなく、「根元部分でタテに切り込みを入れる」ように包丁を入れるのです。
根元部分から少し上、葉に届かないあたりの芯まで切り込んでください。白菜の大きさにもよりますが、約10cmほどを目安にしましょう。
次に切り込みを真ん中にして、両手で白菜を持ちます。そしてそのまま左右に割くように引っ張ってみてください。ヨコに広がり、簡単に白菜を切り分けられました! 上まで分けても葉が散らばらず、切り口もきれいです。
ここからさらに分けていきたい時には、同じように根元に切り込みを入れて左右に広げればOKです。
動画では4分の1にカットされた白菜が使われていましたが、丸ごとや2分の1になった白菜でも同じように使える切り方です。
暑い夏も終わりへ向かいつつあり、これからは白菜が旬の時期を迎えます。おいしい時期にストレスなく白菜を楽しめるよう、この切り方をぜひ覚えておきたいですね。
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[文・構成/grape編集部]