出前館ドライバー、注文した寿司を素手で触り始め… 本社は「事実です」と謝罪

現在、X(旧・ツイッター)上にて、「出前館」配達員の行動が炎上騒ぎとなっている。ことの経緯をめぐり、ポスト投稿主と運営会社に詳しい話を聞くと…。
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今ネット上を騒がせているのは、Xユーザー・町田日南男さんが投稿した1件のポスト。
「出前館にスシロー注文したら、配達員がありえないことしてた!」「崩れた寿司を素手で直して、普通の顔して寿司運んできた。ふざけてる!!」と綴られた投稿には、30秒程度の動画が添えられている。
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動画を再生すると…ポスト本文にあるように、配達員と思しき男性が素手で寿司に触れ、せっせと盛り付けを整えている様子が確認できたではないか。ポスト本文は「注意して、作り直してきたが、食えるか!!」「二度と頼まん」と、怒りの文言で締められている。
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こちらのポストは14日の午前に投稿されるや否や瞬く間に話題となり、1日足らずで5,000件近くものリポストを記録する事態に。
他のXユーザーからは「これ、ヤバすぎるな…」「確かに寿司は崩れやすいけど、これはない」「もう怖くて頼めないわ」「出前館とかスシローとかでなく、この配達員の問題だと思う」など、戸惑いの声が多数寄せられている。

ポスト投稿主・町田さんに詳しい話を聞いたところ、今回の1件は12日の午後に発生した出来事で、同日のうちにすぐ出前館カスタマーセンターへ連絡していたことが判明。
その後、作り直した商品が再配達されたのだが…やって来たのは、先ほど素手で寿司を直していた配達員。町田さんは当時の様子について「『本部に怒られました』といったようなことを口にしており、反省が感じられず、おかしいと思いました」と振り返っている。
そうした背景もあり、町田さんは受け取った寿司を処分することに。処分した旨をカスタマーセンターに伝えると、再度謝罪のメッセージが送られて来たのだった。
そして日付を跨いで14日午前、今回のポストが投稿されたワケである。さらにポスト投稿から半日後、出前館からは謝罪と共に「返金対応」に関するメッセージが送られてきた…というのが、一連の経緯である。
前出の内容を「株式会社 出前館」に確認したところ、「事実でございます」との回答が。
出前館と配達員の間には「受託者は、善良な管理者の注意義務をもって配達業務を履行しなければならない」という規約が結ばれており、広報担当者からは「配送する商品等を開封してはいけないのは当然のこととして、該当義務に含まれている、という認識になっています」「ただし、当社としても引き続き、該当配達員対する厳重な対応、並びに他配達員に対する指導の徹底に努めてまいります」とのコメントも得られたのだ。
なお、12日の配達から14日の返金まで時間が空いてしまった件については「14日の夕刻に出前館本部が該当の動画情報を伺い、カスタマーセンターに確認を行なって内容を把握したため、その後にお客様への謝罪とご返金の連絡をさせて頂いた、という状況でございます」と、説明している。
また、今回の一件に関しては「この度はお客様並び、利用者の方々にご不快な思いをおかけし、申し訳ございません。今回の該当配達員に対しては弊社の基準に従い、厳重な処置をしております」「配達員の指導の徹底と、カスタマーセンターの対応の改善に努めてまいります」と、改めて謝罪のコメントを発している。
出前館にスシロー注文したら配達員がとうちしてありえない事してた!崩れた寿司を素手で直して普通の顔して寿司運んできた。ふさげてる!!注意して作り直してきたが食えるか!!2度と頼まん。#akindosushiroco #demaecan #スシロー#出前館#配達員 pic.twitter.com/poRNQfAKEP
町田日南男 (@takakin1330) September 13, 2023
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。