茹ですぎたパスタの麺 どう保存する? 方法に「参考にします」「コレはいい」

まとめて購入することの多い食品や調味料は、使いきれずにダメにしてしまうこともしばしばあります。
ですが正しく冷凍すれば、使いきるのに十分な期間おいしく保存できる食品もたくさんあります。
Instagramの投稿から、食品の冷凍保存の方法について紹介します。
さまざまな食品の冷凍保存方法について紹介しているのは、片付けが苦手な人でもできる「ズボラハック」を多数シェアしているみさと(misato_souji.kataduke)さん。
主婦であり1児の母でもあるみさとさん自身も片付けは苦手とのことですが、それでも無理なく家を居心地のいい状態に保つための裏技やライフハックを紹介しています。
みさとさんがInstagramの投稿で紹介しているのは3種類の食品の冷凍保存方法。
それでは早速チェックしてみましょう。
大容量の袋でまとめて購入することの多い味噌は、冷凍しておくとおいしく保存できます。
方法はとても簡単で、底はつながったままの状態で袋ごと半分に切ってぱかっと開き、そのまま容器に入れてぴったりとラップをして冷凍するだけでOK。
味噌は冷凍しても固まらないので、ラップを外せばそのまま使えて便利です。
乾麺のパスタはそのままでも長く保存できますが、茹で時間が長いのがネック。
食べるたびに茹でるのは時間もかかりますし、ちょっと面倒です。
そこでおすすめなのが、まとめて茹でたパスタの冷凍保存。
パッケージに記載されている茹で時間より若干短め(例えば7分なら5分半程度)の時間茹でて水で冷やしたらオリーブオイルを少量垂らして混ぜ、1食ぶんずつ小分けにしてフリーザーバッグに入れ、たいらに形をととのえて冷凍すれば茹でた状態で保存できます。
まとめて茹でてあるので光熱費も節約でき、料理の時短にも役立ちます!
最近は値段がかなり上がってしまい、高級品となってしまった卵。
安いからといって大量に買っても使いきれないイメージがありますが、ラップにくるむことで冷凍保存ができます。
方法はとても簡単で、卵を殻ごとラップでくるみ、そのままフリーザーバッグなどの保存袋に入れて冷凍するだけ。
使う時には流水にあてながら殻をむくとつるんときれいにむけて、なかから凍った卵が出てきます。
凍った状態ならそのまま包丁で切れるので、半分に切ってから焼けば1つの卵から2つの目玉焼きをつくることもできます。
お弁当に入れたり子供用にしたり、小さな目玉焼きをつくりたい時にも便利な方法です。
食品の多くが値上がりしている今、正しく冷凍保存する方法を覚えておけば安い時にまとめ買いもできます。ぜひ参考にしてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
みさと|片付け苦手ママの汚ウチ大改造計画(@misato_souji.kataduke)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]