配布のタブレット活用…名古屋市が不登校の小中学生支援で『メタバース』導入へ アバター操作し学習や交流計画

名古屋市は不登校の小中学生を支援するため、2024年度からメタバースを導入します。

メタバースとはインターネット上の仮想空間のことで、自分の分身となるキャラクター「アバター」を操作して、学習や相談のほか子供同士の交流ができるようにする計画で、小中学生に配られているタブレットの活用を想定しています。

メタバースを活用した不登校支援は、愛知県春日井市などで既に導入されていて、名古屋市は先進事例を参考にしながら、24年度から実証事業を進めるということです。