新名神が大雪で立ち往生した問題 高速を管理するNEXCO中日本 三重県知事に検証結果を報告

新名神高速で、車が雪で長時間立ち往生した問題で、NEXCO中日本の名古屋支社長が、三重県知事に検証結果などを報告しました。
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新名神高速は1月24日からの大雪で、三重県から滋賀県にかけての下り線で車が立ち往生し、最大66キロの渋滞が発生し解消までに28時間かかりました。
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道路を管理するNEXCO中日本などは「車の滞留は一時的と判断し、東西の大動脈を確保する観点から、通行止めの実施をちゅうちょした」とした上で「除雪作業が想定以上に時間がかかった」とする検証結果をまとめていて、きょう(14日)名古屋支社長が三重県知事を訪問し、今後の対応策について報告しました。
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NEXCO中日本は今後、大規模な滞留が予想される場合は、人命最優先でちゅうちょなく通行止めを行うとし、利用者への情報提供を強化するとしています。