日産「キャラバン」の誕生50周年記念車が登場 – 黒パーツがクール! 何が特別?

日産自動車は10月10日、「キャラバン」の誕生50周年を記念した特別仕様車「50th Anniversary」を発売する。

○特別装備の内容は?

1973年に1BOXスタイルの商用車として発売した初代「キャラバン」。アウトドアやレジャーシーンを牽引する1台となり、その後も安全性や快適性、デザインなどを進化させながら、これまで長く愛されてきた。

現行キャラバンはワークユースのみならず、レジャーや趣味を楽しむ人など幅広い層のユーザーに使用されており、広くて使い勝手のいいクラスNo.1の荷室空間や堂々とした存在感のあるデザイン、そして「インテリジェント アラウンドビューモニター」をはじめとする先進安全技術などが好評を得ている。

「50th Anniversary」は「GRANDプレミアムGX」グレードをベースとし、黒を基調としたブラックグリルやサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ブラック)、ブラックドアハンドル、ブラックスライドドアレール、ブラックインレットグリル、ブラックバックドアフィニッシャーを特別装備した特別仕様車だ。

さらに、「50th Anniversary」のロゴが入ったエンブレムをATフィニッシャーとリヤ、ステッカーをボディサイドに配し、ヘッドレストには刺繍を施すなど50周年記念車の特別感を演出している。

ボディカラーは、同モデルの専用色である「カシミヤグレージュ」をはじめ、合計4色をラインアップ。なお、同モデルは2024年3月までの期間限定販売となる。価格は348.3万円~445.39万円。