“南極観測船”とも…海上自衛隊が運用する砕氷艦『しらせ』愛知・蒲郡港に初寄港し一般公開 24日まで

海上自衛隊が運用する砕氷艦「しらせ」が、愛知県の蒲郡港に初めて寄港し、23日から一般公開されています。

「砕氷艦しらせ」は南極の昭和基地に人や物資の輸送をしたり、気象や海洋などの観測支援を行う船で、「南極観測船」とも呼ばれています。

23日から始まった一般公開には、普段入ることが出来ない艦内を見学できることから、家族連れなどが訪れ、数万年前の南極の氷を触ったり、ブリッジなどで記念撮影をしていました。

一般公開は24日も行われ、入場無料です。蒲郡駅近くの竹島ふ頭から会場までのシャトルバスも運行されます。