【長野版】”住み続けたい街”ランキング、1位は? 「松本市」は6位

大東建託は、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2023(長野県版)」の結果を9月20日に発表した。調査は2019年~2023年の期間、長野県居住の20歳以上の男女12,047名を対象に実施。2023年度の調査については、2023年2月17日~3月15日の期間、3,047名を対象に行われた。

はじめに、街の幸福度について調査すると、1位は「住みここち」でも1位の「諏訪郡原村」で、唯一偏差値80台の極めて高い評価となった。次いで、2位は「上伊那郡飯島町」で偏差値76.3、3位は「上水内郡飯綱町」で偏差値61.9と続いた。

トップ3はいずれも昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体。トップ10の自治体のうち8つが郡部に属する「村」や「町」という結果になった。

続いて、住み続けたい街について尋ねると、1位は「上高井郡小布施町」だった。次いで、2位は「街の幸福度」で3位の「上水内郡飯綱町」、3位は「北安曇郡松川村」と続いた。「住み続けたい街」のトップ3についても、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外だった自治体が並ぶ結果に。以降、4位「安曇野市」、5位「上伊那郡南箕輪村」、6位「松本市」と続いた。