「先生ぇ~ッ!」「徳を積んでいそう」 博物館の銅像が、雪でシュールな姿に!

雪は、あちこちに積もって普段の光景をガラリと変えます。
岩手県遠野市にある、遠野市立博物館のTwitterアカウント(@tonomuseum)は、積雪の翌朝に撮影された写真を公開し、人々の注目を集めました。
遠野市といえば、『日本民俗学の父』と称される偉人・柳田國男が、民話や伝承についてつづった説話集『遠野物語』の舞台。
遠野市の人々の暮らしや、歴史などを伝える同博物館には、柳田國男の銅像が建てられています。
その功績にふさわしく、威厳が感じられる銅像なのですが…。
「今朝の柳田國男先生」というコメントとともに、投稿された姿がこちら!
今朝の柳田國男先生 pic.twitter.com/yMYEDruA9i
雪で三角形にフォルムチェンジ!
銅像は、顔と肩の一部を残して、こんもりとした雪におおわれていたのです。
真顔で正面を見つめる姿はシュールで、人々の腹筋を崩壊させました。
・や、柳田先生ぇ~ッ!
・『遠野物語』に登場する、何かしらの妖怪のようなお姿に…。
・僧侶が被る『観音帽子』っぽい。徳を積んでいそう。
・爆笑しました。エンジンに点火して宇宙へと飛び立ちそうですね。
・なんだろう、エジプトを感じる。とても楽しい気持ちになった。
雪のいたずらによって注目を浴びた銅像。
もしかしたら、『遠野物語』に登場する雪女が遊んだ痕跡…なのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]