秋の高校野球新潟県大会の決勝が24日に行われ、日本文理が帝京長岡との乱打戦を制し、優勝を果たしました。
新潟県三条市で行われた日本文理と帝京長岡の決勝戦。
試合は序盤から日本文理打線が爆発します。4点リードで迎えた3回、文理は7本のヒットを集中させ、この回一挙6得点!3回で先発全員安打を放つ猛攻ぶりで10点をリードします。
その後も両チーム合わせて38安打・39得点の記録的な乱打戦に。
帝京長岡も粘りを見せましたが、日本文理が24ー15で勝ち、秋は5年ぶりとなる優勝を果たしました。
【日本文理 野口壱矢主将】
「残り4勝して必ず(来年の)選抜大会に乗り込もうと思っています」
また、3位決定戦では、関根学園が8-0の8回コールドで開志学園を下しました。
優勝した日本文理、準優勝の帝京長岡、3位関根学園の3校は10月に福井県で開かれる北信越大会に出場します。