三重県菰野町の住宅で、小学1年で当時6歳の女の子を殴ったとして逮捕された男が、5年生の姉も殴ったとして再逮捕されました。
菰野町の無職・石田大貴容疑者(28)は今年4月、内縁の妻の自宅で同居する小学5年生の女の子(10)の脇腹を拳で複数回殴り、血尿が出るなど全治1週間のケガをさせた疑いが持たれています。
石田容疑者は8月、女の子の妹(当時6)を木の棒で殴り、右足にケガをさせた疑いで逮捕されていました。
石田容疑者は「覚えていない」と容疑を否認していますが、女の子らは4人きょうだいで、別の子供にもアザが見つかったことから、警察は日常的な虐待があったとみて調べています。