中央分離帯乗り越え対向車に衝突…21歳女性ら2人死傷させた疑いの男 停止車両に気づくの遅れ急ハンドルか

愛知県豊川市の国道で9月5日、車で中央分離帯を乗り越えて死亡事故を起こしたとして、51歳の男が逮捕されました。

愛知県豊橋市の会社員・山本秀徳容疑者(51)は9月5日未明、豊川市の国道1号線で、乗用車で中央分離帯を乗り越えて対向車に衝突し、男女2人を死傷させた疑いが持たれています。

死亡したのは、対向車の助手席に乗っていた専門学生・山村陽奈さん(21)で、運転していた友人の男子大学生(21)が首に軽いケガをしました。

山本容疑者は別の事故で前方に停車していたトラックに気づくのが遅れ、急ハンドルを切って中央分離帯を乗り越えたとみられていて、調べに対して容疑を認めています。