八芳園は9月27日~10月1日、三重県四日市市の文化やグルメなど幅広い魅力を体感するポップアップイベント「よっか市いいもん市」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金台)にて開催している。
同イベントでは、三重県立四日市農芸高等学校の生徒が地元の名産品「渡辺手延製麺所」の”ひやむぎ”を使って考案した「四日市ひやむぎ餃子」を、八芳園MuSuBuシェフがアレンジした特別メニューを提供。このほか、同市のソウルフード「とんてき」や、生産量日本一を誇る「かぶせ茶」を使用したデザートなどの限定メニューを用意する。
市沿岸部に広がるコンビナートは、様々な角度から鑑賞することができる3D夜景として注目され、船から見る「コンビナート夜景クルーズ」なども人気の観光コンテンツとして知られている。今回は、その工場夜景の様子を収めた写真を「MuSuBu」2階イートインスペースにて展示する。
また、「マッチ箱電車」としても知られる四日市あすなろう鉄道の「なろうグリーン(二両編成)」を、段ボール製の組立キットで作るワークショップを開催する。
9月27日には、「夢菓子工房ことよ」代表取締役・岡本伸治氏協力の下、「和菓子つくり体験」を実施する。
9月30日・10月1日は、同市のマスコットキャラウター「こにゅうどうくん」が登場するほか、「四日市かるた遊び」を開催する。
さらに、四日市市地場産業振興センター「じばさん」協力の下、地元の銘菓やスイーツ、名産品などを販売する。なお、時間や料金など詳細はイベントページまで。