船橋の国道296号 横断中の92歳女性はねられ死亡 過失傷害容疑で私立高校の教員逮捕

船橋市前原東5の国道296号で26日午後6時55分ごろ、歩いて横断していた近くに住む仲村秀子さん(92)が軽乗用車にはねられた。仲村さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
船橋東署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで佐倉市将門町、私立高校教員、旭純弘容疑者(50)を現行犯逮捕した。容疑を同致死に切り替え調べる。
同署によると、現場は片側1車線で、横断歩道や信号はなかった。「直前まで気付かなかった」と容疑を認めている。当時は帰宅途中だったという。目撃者が110番通報した。