男子ゴルフ「第53回バンテリン東海クラシック」の2日目は、単独首位からスタートした蝉川泰果選手が苦しみながらもトップをキープしました。
初日の28日、蝉川選手は11個のバーディでロケットスタートを切りました。15番ホールでは鮮やかなチップインバーディを決めています。
29日は3ボギーとやや苦しみ、2位に1打差に迫られながらも単独首位を守りました。
蝉川選手:
「本当に1球1球真剣に狙いにいって、明日良いプレーして、4日目優勝を狙える位置にちゃんといたいなと思っています」
石川遼選手(32)は、通算3オーバーの71位タイに沈み、1打及ばず予選落ちしました。
「バンテリン東海クラシック」は2日目を終えて、首位の蝉川選手と4打差までに11人がひしめき混戦模様となっていて、30日からは決勝ラウンドが行われます。