新潟県胎内市の小学校で30日、職業体験が行われ、児童たちが地元の仕事の魅力に触れていました。
30日、胎内市のきのと小学校で行われた職業体験。
【きのと小学校 鈴木真史校長】
「子供たちに地元にどんな」仕事があるか知ってほしい」
今回の体験では和菓子店やホテル・建築会社など地元の様々な企業が全面協力!和菓子店の職業体験では児童たちがおはぎ作りに挑戦し、丁寧な手つきで和菓子職人になりきっていました。
【児童】
「楽しかったし、とてもおいしくできて良かった。お菓子を作る人になりたい」
一方、企業側にとってもメリットがあったようです。
【乙まんじゅうや11代目久世俊介さん】
「こういう僕らの仕事を知ってもらう機会もなかなかないので僕らにとってもすごく良い機会」
子どもたちは体験を通して地元の仕事についても学んでいました。