職員官舎で合鍵使い下着盗む・・・医療少年院の男性教官を停職6か月の懲戒処分 三重・伊勢市

三重県伊勢市の宮川医療少年院の男性教官が、職員が生活する官舎で下着1枚を盗んだとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。
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宮川医療少年院は知的障害などがある非行少年が入所する施設で、施設によりますと、停職6か月の懲戒処分を受けた59歳の男性教官は2023年4月ごろから6月までの間に合鍵を使って職員が入居する官舎から下着1枚を盗んだということです。
CBC
職員から下着がなくなるなどの相談が複数あり、施設が調べていたところ男性教官が自供し発覚。男性教官は少年たちに指導を行う業務をしていましたが、29日付けで依願退職しています。
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滝浦将士院長は「矯正行政への信頼を著しく損ねたことにつきまして深くお詫び申し上げます」とコメントしています。