路上で経営者の男性から700万円余り奪ったか 新たにブラジル国籍の26歳男逮捕 防犯カメラ等の捜査から浮上

三重県四日市市の路上で去年12月、経営者の男性が現金700万円余りを奪われた強盗事件で、新たにブラジル国籍の26歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、ブラジル国籍で静岡県浜松市の自称建設作業員、ツダ・フィーロ・マリオ・マサヒロ容疑者(26)です。

ツダ容疑者は去年12月、四日市市大井手2丁目の路上で経営者の男性(当時38)に暴行を加えケガをさせたうえ、現金約705万円などが入ったカバンを奪った疑いが持たれています。

この事件は2人組の男の犯行とされ、警察は今年9月、ブラジル国籍の24歳の男を逮捕していて、その後の防犯カメラなどの捜査からツダ容疑者の関与が浮上しました。

警察はツダ容疑者の認否を明らかにしていません。