脱炭素で注目 県産材を活用した木造建築に理解を深めて【新潟・阿賀野市】

県産材を建物に活用しようと、木造建築の施工事例などを紹介するセミナーが阿賀野市で開かれました。

木造建築は鉄骨と比べて、建築時の二酸化炭素排出量が少なく、脱炭素の観点から注目されています。

セミナー後、参加者は市内にあるメーカーの工場を訪れ、木材を使った大規模な建築の実例を見学。取り組みへの理解を深めていました。

【坂詰製材所 桐生 透 専務取締役】
「新潟の木を使って欲しいという一心でやっているので、是非とも(取り組みを)推進・拡大していきたいと思います」